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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年12月30日

オレオレ詐欺というモデルケース



とても気になるブログを拝見したので ご紹介したいと思います。

そして、ゼヒとも情報を拡散していただきたいです(ブログ主もそうおっしゃっているので)

実際にオレオレ詐欺の被害にあわれたお母さまからの聞取り(どういう流れで騙された/奴らが騙すのか)と、経営コンサルタントという視点で、その詐欺の手口についての考察(?)をされているものです。



「母親がオレオレ詐欺の被害者になりました。」

竹内謙礼のアメリカネットビジネス訪問 より


これまでも沢山の人たちが、家族や親族を思いやる心を逆手に取られて、中には老後のためにと大事にしてきた、なけなしのタンス預金さえも、むしり取られてしまった方もいらっしゃることでしょう。

奴らにとっては、多くの方への電話や応対の経験が、ケース・スタディになっていて、電話口からの新たな情報(例えば、ドコに勤めているなど)を得るたびに、この時の対応はルートAだな、とか、手を変え品を変え、”騙しやすい”つまり僕たちの側から言えば ”騙されやすくなる”情報操作をしていく、そんなマニュアルがありそうです。

なので、竹内さんの例にあげられた「小切手」とか「2百万」などの ”キーワード”は、竹内さんのお兄さんの職業上の特性(高額の小切手を取り扱うなどがありそうだ、、)から導かれたもので、もっと別の流通メディアになったり、金額が小さなものになるなどの、バリエーションは、奴らのマニュアルには用意されているんじゃないかと想像します。

ブログは「騙しのプロフェッショナル」であること、をキモに銘じておこうと〆られていますが、まさにその通り。

と思いながら、ここで記されたオレオレ詐欺の手口の延長線には、僕らが日常のビジネスシーンの中で、相手方に印象を良くするために知らず知らず(時には意識して)やっていることもアルんですよね。

例えば、何かのプレゼンテーション。

5分という時間の制限があるのなら、山を登るように1つひとつ自論を重ねて、最後の4分50秒に成果を表すよりも、最初の30秒でドカーンと衝撃的な事実とかイメージを出してしまって、取引先が常軌を取り戻さない内に、あるいは、それと並行して、自論に説得力を増していくようなデータを重ねていく。。とか

会社間の取引きであっても、折衝している担当者をナマエで呼んで、「あなたに」話しているんですよ、「あなたが」いるからソチラの会社と、というように、その人の自尊心やどんな人の中にもある"自分のことを人に理解してもらいたい"症候群を満たしてあげること。。とか

取引をしているモノ、自身で制作しているモノ、それらの価値が揺らいでいる今だからこそ、それらが正当に評価されるようにならないといけない。
悪いものを「騙し」て高く売るなんかじゃ勿論なくて、良いものをつくって、それらをしっかりとみてもらって適正な報酬を得る。
そうなっていかないと、成熟化した市場に未来がある訳がない。
だから、しっかり良いところをみてもらえるように、人心を操作すること。
そのためにも、オレオレ詐欺への対策、ナゼ騙されるのか、をしっかりと理解することも一つの助けになるハズ。
もっと言えば、それを理解した上で、社会に対してポジティブに作用するように働きかけること、これが一番大事。

最後に、トーゼンのことですが、オレオレ詐欺には参考になるところもあるけれども(これはマルチ商法とか今までのいろんな犯罪にも言えるけど)人の善意を虫喰う最低最悪の犯罪です!
ホント、こういうことに加担している人(というか奴ら)は、少数派であって欲しいと、心から願います。

来る年は、是非とも良い年になりますよう!!


  


Posted by mi-se kyoto at 16:46Comments(0)