京つう

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京都で、おミセ/店舗の開業をご予定されている方にとって、役立つ情報をお届けしていきたいと思います。

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年03月31日

みち の 駅



出たり入ったり、冷えたり火照ったりで、体調をくずしていませんか?

ここシバラク、ちょっと、おかしくなっていたMI-SE KYOTO管理人です。


さてさて、

「道の駅」って、もちろんおなじみ(今年の3月時点で全国に900ヶ所以上ですから)長距離ドライブの休憩所としても、特産物の直販とかそれぞれの地域情報の発信拠点としても。
これは、駐車場などを道路管理者である国や地方自治体がつくって、上屋を民間(主に第三セクター)が設置運営しています。スタートからおよそ20年を数えるとか。
昔はドライブインって呼ばれ方をしてたものが、形式的に国風化したものって言えるでしょうか?? 営利を追求し過ぎないから、分散配置ができて、だから地域性を楽しめるのでしょうね。

この頃は、「まちの駅」の取組みも盛ん。 こちらはスタートから約10年。
自主的な登録制度なので、いろいろなミセ(公的な施設も)が参加していて、道の駅、海の駅とかの、これまでからの地域の拠点も、そのネットワークに入っています。

で、写真は、
平安神宮の大鳥居からスグの交差点に位置したセ○ンイレ○ンさん(見たら分かるね)
駐車スペースを解放して、峠の茶店っぽい状況が生まれてます。
こういうのは「みち(道じゃなくてね)の駅」って呼んでいいのかなーと思えて撮ってみた。

洋風なのか京風なのかー それとも工事中?
いろんな要素がゴッチャゴッチャですけど、すごく受けていますね。
(もちろん天気の良いことも一因)
観光客数が多い割に、飲食店がそれほど多くないのが、この辺りのミセ事情。
平日と祝祭日とのギャップが大きいから、営業的に難しいというのも理由の一つ。
加えて、じっくり腰を据えて休むってほどの時間を持ち合わせてない観光客の皆さんにとっては、いわゆるミセは敬遠されるというところもあるでしょうか。

とにかく、いろんな意味で興味深い光景です。
ロケーションが良いよね、、ということもあるけれど、やり方を工夫することとか、機会をうまく掴むことで、いろいろな場面での応用をしてみたくなりますね。

あとは一点だけだけど、(言わせてもらえるなら)
カラーコーンだけでもなんとかしてくれ!  


Posted by mi-se kyoto at 12:53Comments(0)

2010年03月27日

EARTH HOUR 2010


Message from Yoko Ono

Dear Friends,
Join EARTH HOUR and turn off your lights at 8.30pm local time for one hour this Saturday 27th March.
I will be thinking of all of you when I do it here in my apartment.
Lots of love, yoko


http://www.earthhour.org/
  続きを読む


Posted by mi-se kyoto at 04:43Comments(0)

2010年03月18日

ミツバチ



なんだか このところ ミツバチ度数がアップしてきていませんか? 

週末養蜂家って人も増えてきているみたいだし、都市の中での養蜂の試み「ADMCミツバチプロジェクト」も話題になっていたりと。


そんな中、

城陽市の養蜂家の、ミツバチの巣箱が 盗まれたらしぃ

KBSのHPにリンクします ↓
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2010/03/40_4.htm

あかんやろ! はよかえして!! 

ミツバチには、これからもっと働いてもらわんと!



 さて、 ミツバチと言えば ハナ。

ハナといえば、”ここ最近は プリザーブド”  かどうかは分からないけど、、
プリザーブドフラワー をアレンジメントした かわいげなハコ の展示会が予定されてますので、
こじつけみたいですけど、ご紹介。

以前の記事でもご紹介したアトリエミッチェの手による 「HAKO∞アレンジ」

期間は、4月20日(火)から26日(日)まで 
会場は、WAZA GU
アクセスは コチラ をご参照あれ 




  

Posted by mi-se kyoto at 21:42Comments(0)

2010年03月18日

岡崎にて



きのうは、携帯にまで、府立図書館から電話がかかってきて、
借りてる本をええかげんに返せ と怒られた。

そうして今日は岡崎にやってきた。




すごすごと 本を持っていった後で、市立美術館へ。





春らしいコレクション展の入口を横目でみて、入場無料の随風会篆刻展へと向かってみる。



書に落款(らっかん)するための落款印をつくる技術が篆刻(てんこく)

だから、書が主で、落款は脇に控える、そんな風に思っていましたけど、書と落款/篆刻との関係には、いろいろな形式(紙の中のレイアウトの手法とか)があるんだなぁと感心。

篆書篆刻作品の中には、落款の朱と墨の篆書体が相まって、すごく現代的な印象を受けるものも沢山ありました。
それぞれの部分はフォーマルで伝統的な形式に則っているんだけど、それらの取り合わせで遊んでいるというか、、 矩を超えずってのは、こういうことかしらん。

さてさて、写真は 故 梅舒適先生の遺作を展示した部屋からの1枚
こども携帯のおばかカメラで撮ったので、ほとんど伝わらないかもしれないですが、枯れた筆づかい(表現が失礼だったらゴメンナサイ)と、表装のご趣味が冴え渡る作品。
その他に展示されていた作品は、いずれも素晴らしいものでした。

会場では、参加者限定で篆刻体験のできるコーナーも設けてあったよ。

 隨風会篆刻展は 〜3月21日までの開催


  

Posted by mi-se kyoto at 18:49Comments(0)

2010年03月16日

さくら



外を歩くと、遅咲きの梅や椿の花に、そろそろハクモクレンも加わって、どこからとなく、甘い香がただよってきます。


「御池桜」(←ずんずんサンのブログにリンクします)も、昨日前を通りかかってみたら、かわいい花をつけていました。
もっとも、こちらの桜は不断桜といって、年中に何度か咲くガンバリ者。

早咲きの桜をみるのも、ここ京都では、もう少し先のことになりそうー


そんな今年の桜を思いうかべながら、まずは、桜餅を頂こうでわないかと、近くの親玉堂さんへ 
(実は、昨日から店頭の張り紙に目をつけていた MI-SE KYOTO管理人)


なんとも優しげな姿(ちょっと中身が小さい、、)、抑えた甘さと、葉っぱの香りが鮮やかな一品。

朝からのどんよりとした空から、光がさしてきました。
  さくらもち のち はれ。

  


Posted by mi-se kyoto at 13:42Comments(0)

2010年03月14日

嵐電100年


昨日は、K大経済研の都市再生セミナーへ。
内閣官房の中心市街地担当の徳永参事官のおはなし。

各地の認定活性化計画から特徴的な事例をあげながら、ご自身の言葉で、近い将来に向かう視点を示して頂きました。
国家予算の何パーセントかを左右する立場にいるんだけど、皮膚感覚が鋭いっていうか、世の動きをシッカリと捉えておられる感じがしたので、少し安心しました。

京都市は、現行法の中心市街地活性化法(に基づく活性化計画)の認定を受けるつもりは、今のところないみたいですけど、市民のレベルでは、これからドウすんねん、と真剣に考えてる人もいる(たぶん沢山の人が)
講演の後の質疑応答の時間にも、すっごく熱っぽく持論を展開したりする方もおられて、、京都人はとかくキョウトの好きな人が多いなぁ、と改めて認識する次第。 もっとも、都市の再生には、こういう気持ちが先ず必要なことではアル。


例えば、以前の記事で、取り上げたLRT(いわゆる路面電車)ですが、これをマチの中に走らせて、かわりに自家用車とかを退けて、中心市街地を刷新しようという考え方もありますね。

京都市内でも今○川通りのあたりで(最近あんまり聞こえてこないけど)構想があるらしい。
もし、それが実現すると、西の端では『嵐電』に接続するのかも? というか、嵐電を東に延長すればいいんでわないか、、 


さてさて、
この3月で、嵐電が動き出して100年を迎えるそうです。 考えてみれば、ほとんど同じモビールが、1世紀のあいだ走り続けているってスゴいことです。めっちゃ頑張ってます。
こーゆーのが歴史都市なのです(多分)   ただ1つーー嵐山の駅のデザインはなんとかしてくれ

100周年つうことで『嵐電』のホームページも新しくなったよ
http://randen.keifuku.co.jp/

なにより、その中の大注目は『京都二十四節気』 
 これはチェックしないといけません。『嵐電』に乗らなくてもいいけど、これだけは見よう。
当 MI-SE KYOTO ブログの 右側にある「○Nippon Archives」からもリンクしてますから、そっちからでもー

とにかく、100年経って、改めてここにきて、魅力や可能性が大きくなってきた、そんな感じがします!


 写真は、 H3、中京区制60周年記念誌「なかぎょう」39頁より引用









  


Posted by mi-se kyoto at 01:51Comments(0)

2010年03月11日

きもの


染色作家の先生から、
「着物をまとわずして、日本文化を語るなかれ」
と聞いて、至極ごもっともなり、と思った冬の日。

そー言われても、男物の”ええのん”が無いねん、、とぼやきつつ、、、やがて春の気配もしてきて、、『伝統産業の日』をこの週末に向かえることに。

知ってる方は、良ーく ご存知だと思うけど、
3月13日から22日までが、『伝統産業の日』になってて、その期間は、着物姿なら、交通機関はタダやし、平安神宮とか二条城とかの入場もタダ。

えらいことです。
まだ赤字を積み上げるんかぃ、、って、そういうのは、ちょっと置いといて、、 まずは、観光都市としての雰囲気づくりからー  ってこと。



ただし、ご注意! 着物+「きもの無料乗車券」が、無料の条件になるから!! 
「きもの無料乗車券」は「伝統産業の日2010 ガイドブック」についてるので、まず、それをゲットしてからですよー (ガイドブックは、市役所や区役所、京都市観光案内所などにおいてます)


とにかく、お茶にしても、お華にしても、美しい所作は、やっぱり着物が導いたものだと言えます。
袖のふくらみがスーっと流れて、それが陰りをつくって、、、 そういうのを目にする時間はエエですねぇ。
多くの方々(特に女性のみなさまの)着物姿がまちなかで見られればいいなぁと期待してます。

ところで、写真の帯ですけど、メチャメチャかっこよくないです? 
ロシアアバンギャルドのデザインをモチーフにしてて、生地は丹後ちりめん でっせ、ダンハン! 
買うてやんなはれー って言いたいけど、残念、ソールドアウト。
でもでも他にも、春夏向けのかっこいいんをドンドン出してきてるから、ってゆうのは コチラ のショップ。

アンティークでモダンのを探すのも楽しいし、こんな新しい感性のもいい。
それに、言っちゃアレですけど、いささか斜陽ぎみの丹後エリアにとっては、こんな風にちりめんを使ってくれると、うれしいハズー

観光に来られて、「せっかく京都に来たんだから、きものでも、、」そういう方々も増えて欲しいのはヤマヤマですけど、
地元キョウトの人ならでわの、かっこよく着物をまとえる、そういう大人が増えることが、本当の”まち”の魅力になるんだろうなぁー

modern antenna HP
http://www.modern-antenna.jp/






  


Posted by mi-se kyoto at 21:14Comments(0)

2010年03月10日

HAKUYA/箔屋




先日ご紹介した「京都の景観」をみてきて、少しイタタマレナイ気持ちになってしまいました。
なんだろう、書いていることや展示されているものが難し過ぎるんでしょうか? 
(行かれた方がおられたらご意見ください)


このまま帰ってはイケナイ。
なので、お茶でも飲んで気分を切り替えよう。。

そして、おじゃましたのが、カフェ&ギャラリーの『HAKUYA』さん。
北大路駅から少し歩いたところにある、町家カフェ。

元は金箔屋さんなので、HAKUYA(箔屋/はくや)。
オーナーのおじいさん(?)の工房だったところを、京町家まちづくりファンドを使って、昨年、改修工事を経て、おミセになった。
(経緯などにご興味ある方は → コチラから、pdfファイルが開きます)


幸いにして、オーナーともゆっくりお話ができて、工事中の災難などなど、お聞きすることが出来ました。
こういった町家や歴史のある建造物がお好き、そして、設計士や建築家と呼ばれる人たちよりも、素直に、かつ正確に、今のまちの状況を見ておられる感じがしました。


頂いたのは、大人味の濃茶のシフォンケーキと、豆の香ばしい味わいのブレンドコーヒー。
しばし、ゆっくりと出来ました。


ここ『HAKUYA』さんの廻りには、これまであんまりカフェ的なミセがなかったのと、堀川通りって、広いからズバーって走ってしまうので、見失いがちだけど、淡交社さんのビルの並びの少し北。

若い作家さんの作品をおいたり、壁面などはギャラリー的に使ったり、いろんな試みをされています。問い合わせてみてね!

 地図は ココ から 

京都食べログにも紹介がありました。
http://r.tabelog.com/kyoto/A2605/A260503/26009725/

定休日:日・月曜  営業時間:11:00〜18:00

   


Posted by mi-se kyoto at 21:54Comments(0)

2010年03月09日

伊根町の選択



海からみえる、”舟屋”が肩寄合ってつくる独特の景色。

伊根町の伝統的建造物群保存地区は、いわゆる「文化的景観」という捉え方/概念の、日本での先駆けとなった地区です。(文化庁の才媛が相当の尽力をされた結果でもあります)



ここでは、”建造物群保存地区”という言葉の意味は拡張されて、建物だけではなく、その背景になっている水際、山裾などの自然を含めた地区の総体が、保存保全の対象になっています。

舟屋と海との機能的に不可分の関係もそうだし、船の上からみた舟屋の群と山並み。元あった環境あっての人工的な構造物は、身の丈をわきまえたもので、それ故に美しい景観が生まれています。




そんな伊根町の、舟屋の幾つかは民宿になっているのですが、70年代には(舟屋ではない)一般の民宿も含めて60軒以上あったそれらも、今や半減。
一方では、舟屋に泊まってみたいという観光客のニーズも徐々に増えてきているとか。

そこで伊根町では、町独自の予算(22年度)で、民宿の開業や建物の改修費などへの金銭的な支援をすることに決めたー    
                エラいぞ!!

ちなみに、開業の際の運転資金の支援額は、月額10万円を2年間! 
太っ腹ぢゃないか 伊根町さん!! 

まち全体で、滞在型の観光地にしていこうとの意欲が感じられますね。残すものを、キッチリ残して、観光資本にする。結果、まちの魅力は高まって、外貨(観光客による)を得ることができる。

ここで「観光資本」といったのは、建造物や自然などの”資源”を、貨幣換算して”資本”と捉えなおさないと、現時点で先行して幾らまで改修などへの投資をしていいのか、将来それが観光収入で回収できるかどうかの判断ができない筈だからです。

別の言い方をすれば、”資本”と何かの事業で得られる対価とを、比較対照しておかないと、バカげた開発をしてしまうということ。(例えば、観光都市の首府の目の前に変てこな自転車置き場をつくったりということになるーー)


失礼を承知で言うのですが、そんなに豊かな地域ではないでしょうし、まちにとっての負担は少なく無いというのが分かっていただろう状況で、 正に 大英断 された伊根町議会の皆さんには、心から敬意を表します!

公共事業というのは、(それが民間への資本提供であったとしても)この例のように、何十年先を見通したチャンとしたビジョンがないとダメですよね。

伊根町公式ホームページ
http://www.town.ine.kyoto.jp/ 

図版は 伊根町オフィシャルチャンネル
http://ch.yahoo.co.jp/ine-town/
第14回伊根町観光写真コンテスト入賞作品より引用しました


ところで、、  続きを読む

Posted by mi-se kyoto at 05:11Comments(0)

2010年03月08日

スイーツ万華鏡



少し前にご紹介していた「門真アートプロジェクト - つながり展」 に出展されていた Karinさん からDMを頂きました。

どう見たってスイーツなのですが、、
これが万華鏡なのデス。

粘土(!?)で、いろんな果物などを作っちまうし、それだけじゃなくて、万華鏡の部分も本格的に仕上げるー
そんな楽しい「スイーツ万華鏡講座」が始まるんですって。

天満橋と神戸、そして京都でも開催。
詳しくは よみうり文化センター http://www.oybc.co.jp/ のページから 「スイーツ万華鏡」で検索してみてね!




それから、Karinさんのネットショップは コチラ↓
http://efurima.com/shop_page.php?shop_id=21296
スワロスキーを使ったアクセサリーとかもやってるんだ。

だけど、やっぱり、ロールケーキとかのスィーツ系のアクセが、MI-SE KYOTO管理人的にはオススメ。
春に向けて、華やかな、そして、美味しそな、装いが楽しみだね!




  

Posted by mi-se kyoto at 19:46Comments(2)

2010年03月06日

京都の景観




来る 3月10日〜3月15日まで(時間は10:00〜19:00)北大路ビブレ内のギャラリー「SPACEろさんじ」にて、

『京都の景観』-建築家によるケーススタディ-

が開催されます。

主催:日本建築家協会 近畿支部 京都会
共催:京都創生推進フォーラム

ご案内頂いたところによると、”趣旨・目的” は、
「景観の重要性を広く市民にアピールする。歴史都市であり国際観光都市として大変優れた観光資源を有する反面、戦後60年余に無惨な状況をも生み出してきました。問題は何処にあるのか。その処在と解決策を景観写真を通して考えたい。」

ちょっと、文章が難しい。。
だけど、展示内容は、文章より写真で表現されるということなので、目で見て理解できるかも。

ここ数年、「景観」についての関心が グーん っと高まってきているように感じます。

特に、ここ京都の場合は、千年都市だし、戦災を免れたこともあるし、新しい景観制度が始まったところだから、中には殺気立っている方々もいるとかいないとか。
あと、「環境」という言葉と「景観」との、ただならぬ関係も、昨今の時代背景もあいまって、よりミンナが意識してきているということなんだろうな。

新しい景観制度(の規制内容)は、実際のところ賛否両論。でも、その根っこのところは、歴史都市として、これからも在り続けていこうとする都市であるなら、自身のいわば礼節として持っていないといけないもの。
だから各論の反対はいいけど、総論の反対はイケナイ。これだけは確か。

そんな、これまで を改めて写真で見つめ、 これから をミンナで考える機会、 今回の『京都の景観』が、そんな風になればいいね!


大龍堂さんのページに詳細があります ↓
http://tairyudo.com/tukan6cul01/tukan6955.htm

  

Posted by mi-se kyoto at 07:30Comments(0)

2010年03月05日

関西デザイン撰




近畿経済産業局が策定した「関西デザイン撰」が公開されました。
自治体等から紹介されたものの中から、デザイン性、海外通用性、製品の特徴、そして地域性の4つの観点でもって、「関西デザインマップ審査委員会」(ちなみに委員長は喜多俊之先生)が選定した、いわば現代の関西を代表する”プロダクト”が、107件に渡って掲載/紹介されたものです。

関西デザイン撰 ↓ (pdfファイルが開きます)
http://www.kansai.meti.go.jp/3-2sashitsu/design/21fykansaidesignsen/kansaidesignsen.pdf

その中身はというと、ジャムから電車まで、(なんかそんな比喩が昔あったなぁ)幅広く取り上げられていますが そこで多くみられるのは、やはりというか、伝統的なものを現代の技術でリファインする試みです。

例えば、地元京都の企業の日吉屋サン。
こちらは和傘の製造をされている会社です。クレジットされたのは、その和傘の製造技術を生かした照明器具。(左がソレの一部;関西デザイン撰パンフより引用しました)

なるほど、和傘のエッセンスを感じることのできる、ユルメのあかりですね。

おもしろいのは、下の写真のように折り畳めること。なので、ギフトとしても使える。
畳んだままでもかわいいですね。

そうそう、タタムとかオルとかって、昔の日本の良い習慣&生活。一つのものを色んな場面で生かしたり、一つの場所をいろいろに使ったり。
技術の再発見は、そこにあった暮らしを見直してみることにもなるよねー



  続きを読む

Posted by mi-se kyoto at 09:50Comments(0)

2010年03月04日

THE ハプスブルク


昨年末から楽しみにしていたハプスブルク家の至宝たち。
閉幕を前にしてようやく行ってこれました。

作家が作品制作時に居を構えていた国別(ですよね?)にゾーニングされていて、その中での時系列に配置されていたから、それぞれの時期での(好まれた)地方色のようなものもオボロゲに感じられる良い展示でした。
(エラそうに言うな、って感じですがー)

例えば、フランドル・オランダ絵画のゾーンでは、ブリューゲル、ルーベンス、ヴァン=ダイク、などがズラっときて、あの ふかーい褐色と沈んだグリーンが目に入ってくるー そんな構成です。

あと、とても素敵だと思えたのは、それぞれのゾーン毎に背景の壁紙の色が変えてあったこと。大抵は元ある白のバックのままの展示だけど、今回のはちょっと考えたね! 
キンキラの額縁には、やっぱり渋めの濃い色の壁紙がしっくりきますよね。

ほんっとに至宝の数々。
その中から、mi-se kyoto管理人の独断で選んだ3点はー

まず、ベルナルド=ストロッツィ の「受胎告知」
 1643-1644年頃 ブタペスト国立西洋美術館蔵
 すごくドラマチックな構成、色彩も限定して暗示的に使っていました。
 恥ずかしながら、コレはこれまで知らなかったですー
 受胎告知の場面は多くの作家によって描かれていて、エル=グレコのも今回の展示の目玉になっていますね。
ストロッツィのは聖母のそれではなくて人間マリアを描いているのでしょう、とても心をうつ作品です。

次に、レンブラントの「読書する画家の息子 ティトゥス=ファン=レイン」
 1666年頃 ウィーン美術史美術館蔵
レンブラント自身の息子の肖像だそうで、10代後半くらいでしょうか。腕から上だけが描かれていて、斜め上方からの柔らかい光が、若者の額と、手にした本とをフワリと浮かび上がらせています。
珠玉の名作ですねー レンブラント天才!!と 思わずにはいられないです。
(京都国立博物館のページの該当頁)

最後に、極めつけは、クラナッハの「洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ」
 1515年頃 ブタペスト国立西洋美術館蔵
すごいです。毒々しいほどの美しさです。映像では”絶対に”伝わらない何かがあります。
いかなる解説よりも、その前に立ってみることの方が大事ってことが、こういう瞬間に分かります。
ーー だから、画像も検索したら出ますけど、ここでは出しません。

最初に書いたとおり、閉幕も間近(3/14迄)になりました。
まだの方は急げ!!

それからー 当日券を買う予定だって方は、川端通りくらいから七条通りを歩いて東に向かうと、もしかしたら得することがあるかも。 注意してみてね!


京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
  

Posted by mi-se kyoto at 19:16Comments(0)

2010年03月03日

興福寺リニューアル



平城遷都1300年のポスターをいろんなところで見かけます。
なにげに ”せんとくん” が普通にみえてきました。
 ーー 慣れ というのは怖いですね。

そんな”せんとくん”と同じように、いまひとつ垢抜けしないところも感じられる奈良ですが、仏像などの文化財の質の高さは、やっぱり京都の先輩、目をみはるところがあります。

今月(3月)の1日にリニューアルオープンした興福寺の国宝館では、昨年来、改めてその造形の美しさに注目が集まっている「阿修羅像」と、ガラス越しでなく、同じ空気の延長で拝観できるようになりました。

平安の造形に比べて飛鳥のそれは、生々しい勢いを感じさせてくれます。
なんとなく洗練されていく以前の、起源のさだかではない異形の神々を前にすると、僕たちが言葉にして表に出来ないんだけど何か心の奥深いところに持っている、そんな何とも分からない部分を揺り動かす、そんな気持ちさえします。

そういえば、東大寺のお水取りももうすぐ。
今年で1260回目のお水取りですか?  奈良時代に始めてから一回も休まずにズッーと続けてこられた大切な行事。
これはもう宗教とか何とかは超えていますね! リスペクト! 人間万歳!!

そんな悠久の奈良は地下鉄でスグです。


興福寺公式ホームページ


東大寺公式ホームページ


平城遷都 1300年祭公式ホームページ



  

Posted by mi-se kyoto at 17:13Comments(0)