2010年05月29日
和*遊の会
左の画像のような、見た目スィーツみたいな万華鏡、名付けて「スイーツ万華鏡」(そのままやん!)の作家の karin /かりんサン。
5/28日から30日まで、京在住? 10人の女性の作家サンで、展示&即売会 をされています。
「和*遊の会」
会場は、二寧坂ギャラリー
京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町350-2
開場時間、午前11時~午後6時 (最終日は午後5時まで)
集まりし作家サンはというとー (敬称略デス)
あっこ(フラワーデザイナー) 荒木純子(装飾粘土)
あん*ふぁん(パッチワーク作家) 岡田信子(ぽち袋作家)
Karin(スイーツ万華鏡作家) 公手桂子(和小物作家)
酒井佳代子(草木染作家) Swing(ビースアクセサリ-作家)
と魚ますみ(イラストレーター) riru.K(絵本・万華鏡作家)
のみなさんだそうです。
ここのところ雨が続きましたけど、週末の天気は良さそうなので、散策の合間にゼヒ。
「スイーツ万華鏡」以前のネタは ココ ↓
http://misekyoto.kyo2.jp/e184862.html
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01:03
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2010年05月27日
松永享子 OP その2
先日お知らせしていた 松永享子 展 ”Observation Points” におじゃましてきました。
子供たちがギャラリーのオーナーとたわむれていたり、お茶をいただいたり、偶然来られた作家とお話していたり、、 いろんな角度から作品をみることで、また新しい一面が現れてきました。
現代美術のキーワードの一つにインタラクション(相互作用)ってのがあるけど、鑑賞者の反応に感応するようなアクティブな作品もあれば、松永作品のようにパッシブなものもある。
作品となって現れているものは、誰もが体験しているものでありながら、ほとんどの人が見落としている、言い替えると、見えているけど意識されていない、日常の断片。
そんな断片の集積が、この世界をつくっていて、実は、その断片の拾い上げ方や組み立て方が、世界を違ってみせている。
松永作品では、その「モノ」の世界と、それをみる僕たちとの、双方の間の不確かな関係を、蝋(ロウ)のもっている、見えながらかつ隠れる半透明の素材感が暗に示しています。(もちろん、管理人の勝手な解釈です)
おもろい。
やっぱり、彼女は変なヤツだった。。
今日から土曜日くらいまでは、作家も在廊しているみたい。
それから土曜日の夕刻からは作家を囲んでパーティも予定されています。
会場では、作家自身の手による 幾つかの”ブック”も手にいれられますので、ゼヒともこの機会をのがさずゲットしてくださいね。
ちなみに、ワタクシは、左の写真のような(思い込みですけど)フランス伝統色の名刺入れを頂きました。
なくさないように、首から掛けられるヒモをつけてもらわんとアカンかも知れない。。
TANADAピースギャラリー
松永亨子ブログ
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11:21
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2010年05月22日
きもの2
MI-SE KYOTO 管理人、マンションの最上階にいるのですが、もう暑くてたまりません。
そういえば、あと一月もすれば浴衣の季節になるんですよね
そろそろ今年のエエのんをおさえていかないとダメかも。
以前にもカッコいい帯を出してた モダン−アンテナさん。
この頃どやさーと思ってみてみたら、相変わらずカッコいいのをアップしてるけど、なんだかほとんどソールドアウトです。
つまりは、それだけカッコいいオナゴが チマタにいるってことなんだろうけど、そんなん見たことないし、どこにいるねん! とも思う今日この頃。
写真のは、そんな売れ筋の中、オーダーできる数少ない1品。
ロボっぽい猫の柄がモダンで清々しい帯ですねー
多分、着こなすのは難しい、、 そーとーカッコいい人ぢゃないと無理かも知れない、、
でも、そういう人がキリッとやると、めっちゃクールだと思う。
あと夏らしい涼しげなんもあるよー (ソールドアウトだけど、、)
http://www.modern-antenna.jp/?pid=17169189
ご結婚おめでとうございますの 店長モダ子さん
ショップは ココ から ↓
modern antenna
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23:09
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2010年05月22日
松永享子 OP
明日(5/23日)から30日まで、京田辺市の TANADAピースギャラリー で、ブックアーティスト 松永享子 展「Observation Points」が開催されます。
松永亨子ブログ
今回の作品展などについてのインタビュー ココ から
松永ブログには、「観測する日常。」と書かれています。
今回の展示テーマも ”Observation Points”となっていますね。
日常のそこここにあるプロセスを再解釈して、ある種の痕跡(その現れ方はもちろん一定ではない)にしていて、痕跡=モノとして再現されることによって、プロセスそのものは希薄化される。そんな作用をする作品(と言っても実作品を見たのは限られますが、、)です。
”Observation”じゃなくて、”Observation Points”
”Point” じゃなくて、”Points”
観測する視点は1つではないし、1人でもない。そんな作家のスタンスを感じさせました。
そんな作家の近作を俯瞰するって意味で、より上位の ”Observation”
しばらく日本を離れる彼女自身にとっての観測地点にもなる。
分かりにくっ って思ったアナタこそ、ぜひお越しくださいませ。
【会場詳細】
TANADAピースギャラリー
住所:
京都府京田辺市宮津宮ノ下33-2
アクセス:
JR学研都市線 三山木駅 徒歩8分(960歩)
近鉄京都線 宮津駅 徒歩6分(720歩)
三山木駅 徒歩9分(1080歩)
*駐車場が周辺にあまりありません。出来る限り公共交通でお越し下さい。
問い合わせ先:
077 462 7474 (大植さん)
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02:53
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2010年04月28日
いろにでにけり
大むかし
日本人には、4色だけしか、「色」の名前がなかったとさ。
シロとクロとアカとアオ。
察しのいい方は分かると思うけど、方位とか五行とかの考え方と一緒に、大陸から渡ってきたんだろうね。
もちろん、他にも「色」はたくさんあったけど、その呼び名は、染料とか顔料の。
例えば、写真の空は、どんなイロかって言えば、群青色とか千草色。
そんな風に、モノと見え方(現れ方)とがゴッチャになった、昔のシゼンな捉え方をしていた。
いろにでにけり、と詠まれた頃の いろ っていうのは、
今の「色」っていう概念ではなくって、たぶん、「状態」とか「状況」を表していて、そして「ケハイ」とか「き(ケ)ざし」に通じるそんなもんだったんだと思う。
だからこそ、内面の衝動やゆらめきを、うつすような何かの いろ に心引かれ、それをコトバに書きとめておこうとしたんだろうね。
さて、
この頃は、便利になって、そんな心うち震えた時には、手元の携帯がしっかり記録してくれる(ハズ)
ちょっと前、それはアナログのカメラだった。
アナログがデジタルになって、その可能性も大きくなったけど、片方では失われているものも沢山あって、これから忘れ去られるだろうってものも沢山。
でも、それは考え方次第だし、デジタルだからこそ、沢山の人が楽しんで「状態」や「状況」を書きとめられるようにもなってきているんだよね。
こじつけみたいですけどー
そんな過渡期の、忘れ去られないその前に、いろにでる(ポジでない)前のアナログのフィルム(使用後の)を、持ってきてはくれまいか?
どこに?? って あなたは ここ ↓ に。
http://ameblo.jp/as2blg/entry-10514971723.html
フィルムご持参の方には(実はご持参でなくても)フィルムを素材にした「ジュエリーのかけら」をお持ち帰り頂けます。
アクセスは こちら ↓
http://misekyoto.kyo2.jp/e196357.html
Posted by mi-se kyoto at
14:29
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