2010年07月30日
白川温泉
レトロモダンな建築の銭湯として、ひっそり佇んで、しかも存在感は半端ぢゃない、そんな白川温泉が廃業されるって。
急遽、結成された調査隊(5人の内、京都銭湯キングが2人という、非常にキング度の高いメンバーで、、)に混ざり込んで、最後の(?)勇姿を撮ってきました。
時間が磨きあげるとでも言うのでしょうか、新しい建物がどうがんばっても手に入れることのできない、何かがあります。
営業は、今夜までです。。
お時間が許せば、是非とも足を運んで、最後のお湯を楽しんでください。
京都新聞のニュース
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100728000091
レトロモダン京都手帖 (白川温泉のページ)
http://popstyle.jp/kyoto/kind/sento/shirakawa-onsen.html
Posted by mi-se kyoto at 17:16│Comments(2)
この記事へのコメント
建物も人もいつか消えてなくなるものかもしれないけれど、
いいものをつくる‥‥っていう心意気はちゃんと伝えないとね‥。
‥と、いいものを見たとき思う。
いいものをつくる‥‥っていう心意気はちゃんと伝えないとね‥。
‥と、いいものを見たとき思う。
Posted by まつ at 2010年07月31日 00:06
>いいものをつくる‥‥っていう心意気はちゃんと伝えないとね‥。
そうですよねー
それが世代せだいに伝わってこそマチは魅力的になるはず。
でも、そうはなってないかも知れないですね。
建物が失われると、記録は残っても、みんなの記憶はどんどん希薄になっていきます。
モノは記憶を呼び起こす装置なんだなって、改めて思いますね。
そうですよねー
それが世代せだいに伝わってこそマチは魅力的になるはず。
でも、そうはなってないかも知れないですね。
建物が失われると、記録は残っても、みんなの記憶はどんどん希薄になっていきます。
モノは記憶を呼び起こす装置なんだなって、改めて思いますね。
Posted by mi-se kyoto at 2010年07月31日 05:43