京つう

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京都で、おミセ/店舗の開業をご予定されている方にとって、役立つ情報をお届けしていきたいと思います。

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年07月30日

白川温泉



レトロモダンな建築の銭湯として、ひっそり佇んで、しかも存在感は半端ぢゃない、そんな白川温泉が廃業されるって。

急遽、結成された調査隊(5人の内、京都銭湯キングが2人という、非常にキング度の高いメンバーで、、)に混ざり込んで、最後の(?)勇姿を撮ってきました。

時間が磨きあげるとでも言うのでしょうか、新しい建物がどうがんばっても手に入れることのできない、何かがあります。



営業は、今夜までです。。

お時間が許せば、是非とも足を運んで、最後のお湯を楽しんでください。

























京都新聞のニュース
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100728000091

レトロモダン京都手帖 (白川温泉のページ)
http://popstyle.jp/kyoto/kind/sento/shirakawa-onsen.html  

Posted by mi-se kyoto at 17:16Comments(2)

2010年07月23日

大暑


暑中おみまい申し上げますー

アチー deth ね。

大暑って呼ぶのに相応しい、そんな日が続いていますよね。

遠いムカシの、Mi-se kyoto 管理人が幼かった時の、真っ黒けになって、フラフラになった暑さってこんなんだったよなぁ、、
 そんな懐かしさを感じている、夏です。

でも、そんな遠い目をしながら、熱中症でブッたおれてたなんて、シャレにもなりません。

なので、こういう時は、大人のオトコどもも、誰にはばかることなく、つめたくて、甘いものを食べていいんです。

てゆか、食べないと熱中症になりますから。


いつもは、飲み屋さんばっかりに足が向いて、甘いもの屋さんには縁がないっていう「ご同輩」に、まちなかのなごみカフェを1軒ご紹介しておきましょう。


画像は、京庵 (miyako an)さんの夏メニュー、ティソーダ。

紅茶をソーダで割ってるんですって。 ノドごしがさわやかなんだろーね。

(と言いつつ、ワタクシはフツーのアイスティーを頂いたんだけど)

他にも、ランチとセットにすると激安なゼリードリンクとか、もちろんソーメンとかガッツり食える夏メニューもあるよ。


場所は、西洞院の錦をちょっと東に入ったところ。 町家にのれんが目印ね。


京庵 -miyako an-  HPは コチラ 

京都市中京区新町錦通り西入る西錦小路町264−3
Tel & Fax:075-221-7003
定休日:火曜日
営業時間(水・木・金);12時頃〜22時頃
    (土・日・月);12時頃〜18時頃


この時期、アスファルトのまちなかを走り回るのは、危険極まりないでゴザル。

あっち行った時にはココ、こっち行った時にはソコ、みたいな、

ちょっとサボって充電できるミセの情報を(出来るオトコだからこそ)インプットしてないとイカンゼヨ  

Posted by mi-se kyoto at 21:13Comments(0)

2010年07月14日

AS2 Special



東日本に大きな地震が発生してから2ヶ月以上が経過しました。

地震のその日、そしてしばらくしてNHKの地上波放送が不法にストリーミングされるようになり、仕事をしながらも強い緊張感を持って画面から目を離すことが出来ませんでした。
やがてオフィシャルなストリーミングが始まり、しかし、それが非常事態の終焉という見解のもと停止されるに至ると、その前にいる自分自身の緊張感もいささか弱まってしまったことは否めません。
実際には、その見解というものは、その他多く人々の弛緩のためのいわば政治的な見解であっただけで、被災された多くの方々の状況が何か好転した訳ではないし、むしろ災害時に失われた感情を取り戻す余裕が生まれゆくその時から、より多くの悲しみと困難がもたらされたと想像することは容易に出来ることです。


今日の TEDxTokyo でも、Kyung Lahさんから心打たれるレポートがあり、震災をディテールまで観察することの大切さが説かれ、そして被災された方の声に耳を傾けているかとの問いかけが為されました。
しばらくは自分の足で被災地へと訪れることはかないませんが、被災地の外から何が出来るのか、日々に忙殺されることのないように考え続けていきたいと思います。

国内だけでなく、海外も含めて数限りない人々が様々な支援活動を展開していることは言うまでもないこと。それぞれが、得意な分野で工夫をして、直接的/ 間接的な支援の方法を探している、そういう活動を目にすると刺激になる一方、心温かくもなりますね。


そんな支援の試みの一つとして、売上げは100%を被災地へお届けするという、アート作品のチャリティーオークション の開催のご案内です。


「AS2 Special -東北のために」

6月11日(土曜)12:00〜21:00

アート作品のチャリティーオークション です。
どなたでもご参加頂けます。

作品ご提供作家は
富家大器 http://tomiiedesign.jp/
今宵堂 http://www.koyoido.com/
中村ゆき子 http://p.tl/yYSb
松田有加里 http://yukari-matsuda.com/
・・・ and more

詳しいことは、AS2 ブログ http://ameblo.jp/as2blg/
をご参照ください。
お問合せ as2.kyoto☆gmail.com (☆を@に変えてください)


場所は;アンティークきものや の店先。

地図は コチラ をご参照ください。


パーティスタイルの AS2 はいつもの通り。
みなさまのお越しをお待ちしています。


そもそも、、
昔からゲイジュツ家が豊かであることは珍しい(昨今はそういう人もいますが、、) 特に若い芸術家/作家は、作品をつくるエネルギーはあっても、誰かのための義援金を捻出する経済的な余裕はないハズ。
(そんな金があったら絵具を買え!ってことで)
作家さんは作品の販売額を義援金にして、これまで作品を買うなんて経験のなかった人もこんな機会だからと手に入れてみる、だからといって、付き合いで買ったよーなんてことにはならないで欲しい。
愛すべき作品が、それを求める人の元で愛でられる、そういう関係の中での余剰であって始めて、その義援金を受取る誰かも救われるんだと思う。

作家さんからの作品提供もあわせて受付けています。
お問合せ as2.kyoto☆gmail.com (☆を@に変えてください)


  

Posted by mi-se kyoto at 08:37Comments(3)

2010年07月13日

ドイツの地方都市




地味にtwitter やってます、Mi-se kyoto 管理人。

仕事の関係もあって、まちサーチって、bot をフォローしているのですが、この bot ってば、〈まちづくり〉とか〈地域活性化〉とかの言葉に反応して、ツイートするもんですから、最初の内は、「おぉー なかなか勉強になるかも」 なんて思ってたんですが、あまりにも、その手の分野の方々のつぶやきが多いものですから(しかも、みんな、おんなじようなことばかりで、、) しまいに、ウンザリしてきてます。 実は。

つまるところ、全国津々浦々で、沢山の人が似たような問題に直面されていて、これまた、どう取り扱ったらいいのかが分からない、そういう状況があるってことなんでしょうね。

まさに悲劇ですね。


少し先になりますが、8月3日には、「ドイツの地方都市はなぜ元気なのか~地域力を生みだすしくみ~」を主題に、高松平藏さんの講演が予定されています。

 独立意識の高いドイツの地方都市には、アイデンティティを高め、地域を活性化させる経済戦略、文化政策等が充実しています。
 地元の市民や企業、行政もまちの魅力を高め活用することにとても貪欲です。(中略)
ドイツ南部のバイエルン州にある、人口10万人のエアランゲン市に暮らす著者が、その地域力がいかに生みだされるのか、長年の現地での取材経験を通してお話します。 (紹介文より抜粋)

ヨーロッパの人たちの持ってる「市民」の意識は、多分、今の日本に住んでいる僕たちには無い。その意識の違いが、地域に対する意識や、政治に対する意識の違いになって現れている。
そういった文字通りのベーシックな部分が揺れ動いている日本だからこそ、うざったぃくらいのツィットが日々はきだされているんだろう。
そう、目の前の問題は、もっと奥深いものだって思えるね。

ドイツ、レマン湖のほとりの、Freddy mercury の像のような、質実剛健なゲルマン魂に、学ぶところは多いかも。


ドイツの地方都市はなぜ元気なのか~地域力を生みだすしくみ~
講師:高松平藏氏

日時:2010年8月3日(火曜日)18時開場、18時30分~20時30分
場所:京都、学芸出版社3階会議室
会費:1000円
定員:60名/申し込み先着順
詳細+申込:下記URLにて
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1008takamatsu/index.htm


図版引用元
http://www.flickr.com/photos/18216259@N02/3223641960/
  

Posted by mi-se kyoto at 01:15Comments(0)

2010年07月09日

魚は産地で。



天の川には、魚はいないと思うけど(百万分の1くらいの確率でいるのかも)、いるなら、ソイツらが泳いでいる近くに行ってみてみたい。

わざわざ、お金をかけて似通った環境をつくるんじゃなくて、そのままの環境を維持するために、お金をつかう方がいいに決まっている。

そもそも、疑似的な環境のほとんどは成魚のためのものなんだ。



ペンギンが卵をあたためたり、カンガルーが袋に子供を押し込んだり、かしこくなった親たちは自分の子供たちを、自らシェルターになって守っているけど、その他大部分の親たちは、言ってみれば子供を放置しちゃっている。

でも、それには、それなりの理由がある。
大部分の子供と親とは、食べるものも好む環境も違ってたりするから、しょーがない。

人参が食べれないとか、意識して肉を食べないとか、エアコンが嫌いだとか、、いろいろ注文の多い人間を基準にすると、見落としがちなことは沢山ある。

産地で、旬に、水上げされた、トレトレが、やっぱり、おいしい。

あたり前のことを、あたり前にやっていかないとね。



てなことで、 来る 7月22日(木)には、

公開シンポジウム 「京都・梅小路公園に水族館? ~いのちと環境から考える~」

が開催されます。

今回のシンポジウムを企画された、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会。

水族館関連のトークイベントは、今回ので何回目になるのでしょう。

こういった志ある市民の活動が、市政に反映されないというのは、まったく口惜しいことです。。


今回は、あの中村桂子先生による基調講演(「生きもの感覚で生きる」)が予定されていますから、建設推進派の皆さんにこそ、お聞き願いたい内容のハズですね。


日時:2010年7月22日(木)
時間:午後6時(開演)~9時
会場:京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都 大会議室
定員:200名(先着順、事前申込不要)
参加費:無料(会場内でカンパ募)


図版引用元:
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2007/17oct_orphanstars/ 
  

Posted by mi-se kyoto at 01:07Comments(0)