2009年05月12日
CHANEL N°5
パリ市と京都市は、姉妹都市。
どっちが姉か? ま、どっちでも良いようなものですけど、都市が経てきた年月を思えば、やっぱり京都市が姉でしょうか?
でも、実際のところ、観光都市としての在り方、世界への文化の発信の度合い、そんなことを考えてみると、(関係者の方、ゴメンナサイ)出来の良い妹の影にかくれた姉、そんな風に思えます。
グチはこれくらいにして。。
パリ、のみならず世界の The Shop の一つといえば、CHANEL
そのクリエーションは、常に時代を揺り動かすものです。
そうそう、映画「アメリ」でコケティッシュな魅力をふりまいていた、あの オドレイ・トトゥが 抜擢された 新しい N°5のCMはご覧になったでしょうか??
昔の大陸横断列車みたいなロケーション(イスタンブールで撮ったとか、、)ロマンチックな旅に不意に訪れた出会い。。
イイ!! すっかり、オドレイ・トトゥもオトナのオナゴですな。。。
ちょっと、マテ! 言いたかったのは、そうではあるまい。
えっっと、シャネルのクリエーションの真髄。
それは、香りという深く記憶に残るものを提供する、そんなこととも関連していて、立ち上る香りの様な現代の表層を切り取りながら、その奥に流れるより普遍的なものを感じさせること。
例えば、こんな映像 をみて欲しい。
ニコール・キッドマン の オーストラリアで放映されるCM
(映像監督は「ムーラン・ルージュ」のバズ・ルハーマン)
燃えるような情熱をムネに秘めて、それでいてクールな、、なんとも言いようがないけれども、これが CHANEL N°5 をまとう女性なんでしょうなー
(結局 ソッチかい )
MI-SE KYOTO HP
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Posted by mi-se kyoto at 21:56│Comments(0)