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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年07月13日

ドイツの地方都市




地味にtwitter やってます、Mi-se kyoto 管理人。

仕事の関係もあって、まちサーチって、bot をフォローしているのですが、この bot ってば、〈まちづくり〉とか〈地域活性化〉とかの言葉に反応して、ツイートするもんですから、最初の内は、「おぉー なかなか勉強になるかも」 なんて思ってたんですが、あまりにも、その手の分野の方々のつぶやきが多いものですから(しかも、みんな、おんなじようなことばかりで、、) しまいに、ウンザリしてきてます。 実は。

つまるところ、全国津々浦々で、沢山の人が似たような問題に直面されていて、これまた、どう取り扱ったらいいのかが分からない、そういう状況があるってことなんでしょうね。

まさに悲劇ですね。


少し先になりますが、8月3日には、「ドイツの地方都市はなぜ元気なのか~地域力を生みだすしくみ~」を主題に、高松平藏さんの講演が予定されています。

 独立意識の高いドイツの地方都市には、アイデンティティを高め、地域を活性化させる経済戦略、文化政策等が充実しています。
 地元の市民や企業、行政もまちの魅力を高め活用することにとても貪欲です。(中略)
ドイツ南部のバイエルン州にある、人口10万人のエアランゲン市に暮らす著者が、その地域力がいかに生みだされるのか、長年の現地での取材経験を通してお話します。 (紹介文より抜粋)

ヨーロッパの人たちの持ってる「市民」の意識は、多分、今の日本に住んでいる僕たちには無い。その意識の違いが、地域に対する意識や、政治に対する意識の違いになって現れている。
そういった文字通りのベーシックな部分が揺れ動いている日本だからこそ、うざったぃくらいのツィットが日々はきだされているんだろう。
そう、目の前の問題は、もっと奥深いものだって思えるね。

ドイツ、レマン湖のほとりの、Freddy mercury の像のような、質実剛健なゲルマン魂に、学ぶところは多いかも。


ドイツの地方都市はなぜ元気なのか~地域力を生みだすしくみ~
講師:高松平藏氏

日時:2010年8月3日(火曜日)18時開場、18時30分~20時30分
場所:京都、学芸出版社3階会議室
会費:1000円
定員:60名/申し込み先着順
詳細+申込:下記URLにて
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1008takamatsu/index.htm


図版引用元
http://www.flickr.com/photos/18216259@N02/3223641960/
  

Posted by mi-se kyoto at 01:15Comments(0)