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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年07月09日

魚は産地で。



天の川には、魚はいないと思うけど(百万分の1くらいの確率でいるのかも)、いるなら、ソイツらが泳いでいる近くに行ってみてみたい。

わざわざ、お金をかけて似通った環境をつくるんじゃなくて、そのままの環境を維持するために、お金をつかう方がいいに決まっている。

そもそも、疑似的な環境のほとんどは成魚のためのものなんだ。



ペンギンが卵をあたためたり、カンガルーが袋に子供を押し込んだり、かしこくなった親たちは自分の子供たちを、自らシェルターになって守っているけど、その他大部分の親たちは、言ってみれば子供を放置しちゃっている。

でも、それには、それなりの理由がある。
大部分の子供と親とは、食べるものも好む環境も違ってたりするから、しょーがない。

人参が食べれないとか、意識して肉を食べないとか、エアコンが嫌いだとか、、いろいろ注文の多い人間を基準にすると、見落としがちなことは沢山ある。

産地で、旬に、水上げされた、トレトレが、やっぱり、おいしい。

あたり前のことを、あたり前にやっていかないとね。



てなことで、 来る 7月22日(木)には、

公開シンポジウム 「京都・梅小路公園に水族館? ~いのちと環境から考える~」

が開催されます。

今回のシンポジウムを企画された、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会。

水族館関連のトークイベントは、今回ので何回目になるのでしょう。

こういった志ある市民の活動が、市政に反映されないというのは、まったく口惜しいことです。。


今回は、あの中村桂子先生による基調講演(「生きもの感覚で生きる」)が予定されていますから、建設推進派の皆さんにこそ、お聞き願いたい内容のハズですね。


日時:2010年7月22日(木)
時間:午後6時(開演)~9時
会場:京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都 大会議室
定員:200名(先着順、事前申込不要)
参加費:無料(会場内でカンパ募)


図版引用元:
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2007/17oct_orphanstars/ 
  

Posted by mi-se kyoto at 01:07Comments(0)