2009年12月26日
京都議定書目標達成特別支援
先日に閉幕したCOP15のゴタゴタ報道もあいまって、このところ、エコとか環境とかが話題にされることがスゴく増えましたね。
とってもイイことだと思います。
もし報道各社にお願いできるとすれば、危機感をつのらせるだけではなくて、正しい情報を迅速にお知らせねがいたい。
降込めサギみたいに、エコがらみで暗躍しょうとする人たちも出て来る筈だから。
さて、
鳩山イニシアチブ「90年比25%削減」にむけた、大きな1歩が、来年4月から始まる改正省エネ法です。
今は、床面積が2000m2以上の建物に限って、その新築や改修をする時に、建物の省エネをどのように対処しているかを届け出することになっていますが、来年4月からは、300m2以上の建物についても、その届出が必要になってきます。
ちょっとしたビルだと300m2を超えてきますので、ビルのオーナーさんは注意をしてください。
でも、新築ってのは分かり易いですけど、改修ってどういうの? と思いますよね、実際に省エネ法の中の改修などの取扱いは難しいところがあるので、建築士などの専門家におたずねください。
で、
そういうビル建設などの資金として使えるのかなと思えるのが、タイトルになってる「京都議定書目標達成特別支援無利子融資利子補給金制度」
事業者の設備投資(二酸化炭素の排出削減を目的にしたもの)に際して受けた融資の利息分(上限3%)を3年間補給するものです。
詳しくは ココ (pdfファイルが開きます)
さまざまな領域を横断するのが環境問題(いきなり大きな話しになってしまった、、)
そんな問題を対処していくには、組み合わせる とか 重ね合わせる 、そういう問題解決の手法が合っている気がしますね。
そして、現状を見る、とか 広くから意見を取入れる、よりも 未来から見える現在への経路を探す、こっちの方がイイ。
エコな補助金とか、沢山積み上げられててホント大丈夫かいなと思うこの頃ですけど、、 今回のもそうですけど、そんな制度がある間に、それをウマくというか「有効的に」使って、よりよい明日をむかえたいものです。
Posted by mi-se kyoto at
08:51
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