2009年10月13日
門真アートプロジェクト2009
昨日(10/12)から始まった、門真アートプロジェクトにおじゃましてきました。
門真アートプロジェクトは、国交省の本年度助成事業「かどまアート&エコタウンプロジェクト」の一環で、主には門真市の古川橋駅から直ぐのところにある幸福本通商店街をフィールドにして、空き店舗を転用したギャラリーや各種のイベント展開を通して、商店街やそれを擁する近隣地域の再活性化をはかる、そんな目的で開催されるものです。
門真市をある種のアート拠点にすることや、ヴィエンナーレ的な催しが出来る土壌をつくっていくことを、中長期的な目標としていると聞いています。
オープニング当日はイベントが目白押し。
アートにからめたワークショップも大盛況だったとか。幸福本通商店街の一帯の地区が秘めているポテンシャルを感じさせますね。
写真は、商店街の空き店舗を転用したギャラリー「これから展」に出展中の大西一裕/小堀友樹サンの作品。(おバカな携帯のカメラで映像が荒くて恐縮です) 廃棄される筈の紙コップや新聞紙を素材にしてマクロ的な視点でみた世界を表現(と解釈しました)してありました。
「これから展」は5店舗で開催中 会期は 10/31 まで(10時-17時)
芸術的な活動に興味をもたれている方にももちろんですが、それぞれのおミセのレトロフューチュアーなインテリアにも是非ご注目。
写真をされてる方にとってはイイ素材ではないか?そんな感じがビンビンする通りです。
会場の 幸福本通商店街 は、京阪古川橋駅より北へ3分
プロジェクトへの企画参加、作品展示にむけたコンペなどの情報も HPから どうぞ。
Posted by mi-se kyoto at
13:51
│Comments(0)