2009年05月30日
繁盛店プロジェクト
昨年度からスタートした京都市の新しい商業振興事業、京都市 プロモーション能力育成事業、通称「繁盛店プロジェクト」
今年も6月1日から募集が始まるようです。
(〜7月31日締切)
「繁盛店プロジェクト」は、京都市内に新しくミセをかまえた店主サンで、今ひとつ売上げが伸びないナー、そんな思いの方々に、 プロモーションとはナンゾやとか叩き込んでもらったり、自店のネックとなっているポイントなどを発見してもらうといったコンサルティングを通して、客足や売上げを右肩上がりにしよう、そんなプロジェクトのことです。
コンサルティングは定期的に入ってくれるので、ある一定期間で新たな試みをして、それが売上げにどう影響するかなどの検証もできるでしょうし、季節によって波がある業態などでは、年間のベース売上げの想定から月々にどれくらいのラインをキープしていけばいいのかなど、時間軸に沿ったコンサルティングも期待できます。
出店される方が、意識はしないけれどもミセを開いたことで達成感を得て、その後のマネージメントが行き詰まったりするケースは少なくありません。
開店はスタート。それを意識して、もういちど仕切り直しをしましょう。専門家は無料で派遣しまっせ! (市がお金だすんだけど)
残念ながら、予算枠は大きくないので、「プロモーションのため看板を付け替えてくれ!」みたいなことはムリ。どんな看板がイイかくらいは相談にのってくれて、看板代は自前デスネ。
でも本当にコンサルティングってのは必要なことで、
例えば、飲食店のバアイですと、1品のメニュー開発に100万って エー!! とか思われるかも知れないけれど、500円で提供できる材料原価100円の人気メニューができれば、そのメニューだけの純利でコンサル料は1年で回収(1日15皿くらいで)できるし、もちろんその他に波及効果もでるから、おおざっぱですが、半年くらいでイニシャルは回収できる筈。
次の半年かけてマタあたらしいメニューを開発して、、そんな感じ。
おっと、横道にそれましたね。
繁盛店プロジェクト に募集できる人は、おおむね以下の通りです。
4月1日現在、京都市内に出店してから5年マデの方で、対面でのサービス(ここ大事)をしてて、大手でないこと。
くわしくは ココ から
昨年の事業でどれくらいの成果がでたのかは、ゴメンナサイ聞こえてきません。
本当はこういった事業は、単年度の支援ではなくて、1年目ツメてやって、2年、3年と見守っていく、そんなカタチになればいいんですけどね。
Posted by mi-se kyoto at
10:55
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