京(みやこ)の環境みらい創生事業ー

mi-se kyoto

2009年08月25日 20:13




ほんとは、こんなこと書くつもりもなかったんだけど、さっき初めて知って、
皆さんも知ってるのかなー と思ったので、あえて表題と違う(てゆっても関係アリだけど)ネタで失礼です。

上のゴミ袋の絵。
左が従来のデザインで、右がこの7月から新しく変わったデザインなんですって!


どこが違うねんー てくらい違いが分からない、というか、デザイン変更の意図が全く分からない。
これで、デザイナーみたいな人にお金が入ってんなら、アホかー!! と大声で叫びたいくらいです、、ハアハア、、


そんなこんなで有料化されてるゴミ袋ですが、その売上げの一部が、環境を良くするためのファンドとして位置付けられたのは記憶に新しいところ。

そのファンドをどのように使えばいいか? パブリックコメントを募ってたのが数ヶ月前。

その中の意見が反映されたのかどうか分かりませんが、7月末から 京(みやこ)の環境みらい創生事業として、環境分野の先進的な取組に対して活動費を助成するという新しい試みが始まっています。(募集期間は 〜9月30日まで)

ただし、もらったきりじゃなくて、将来に生まれた利益に応じて助成金を還元させるっていう、いわゆるベンチャーキャピタルのような機能を京都市が担う、そういうことになっています。
企業体などにとっても、もらい得にならないし、その返済の意識が活動を前へ進めてくれるなら、望ましいところですね。

助成対象になる事業は、ハード的な装置や材料でももちろん良いし、環境の善し悪しなどを評価するシステムのようなソフト的なものでもいいらしい。

本当に意識の高い、技術やノウハウを社会に還元していこうとされている企業体などは、是非ともこの助成制度を活用して頂いて、つまりは、僕たちが高いお金を払っているゴミ袋の代金が、ゴミにならないように、それこそ花となるように、トライして欲しいです!!

事業の詳しい内容は ココ から