京つう

ビジネス/起業  |北区

新規登録ログインヘルプ


京都で、おミセ/店舗の開業をご予定されている方にとって、役立つ情報をお届けしていきたいと思います。

2010年05月27日

松永享子 OP その2

松永享子 OP その2
松永享子 OP その2
松永享子 OP その2

先日お知らせしていた 松永享子 展 ”Observation Points” におじゃましてきました。

子供たちがギャラリーのオーナーとたわむれていたり、お茶をいただいたり、偶然来られた作家とお話していたり、、 いろんな角度から作品をみることで、また新しい一面が現れてきました。

現代美術のキーワードの一つにインタラクション(相互作用)ってのがあるけど、鑑賞者の反応に感応するようなアクティブな作品もあれば、松永作品のようにパッシブなものもある。

作品となって現れているものは、誰もが体験しているものでありながら、ほとんどの人が見落としている、言い替えると、見えているけど意識されていない、日常の断片。

そんな断片の集積が、この世界をつくっていて、実は、その断片の拾い上げ方や組み立て方が、世界を違ってみせている。

松永作品では、その「モノ」の世界と、それをみる僕たちとの、双方の間の不確かな関係を、蝋(ロウ)のもっている、見えながらかつ隠れる半透明の素材感が暗に示しています。(もちろん、管理人の勝手な解釈です)


おもろい。
やっぱり、彼女は変なヤツだった。。




今日から土曜日くらいまでは、作家も在廊しているみたい。

それから土曜日の夕刻からは作家を囲んでパーティも予定されています。



会場では、作家自身の手による 幾つかの”ブック”も手にいれられますので、ゼヒともこの機会をのがさずゲットしてくださいね。

ちなみに、ワタクシは、左の写真のような(思い込みですけど)フランス伝統色の名刺入れを頂きました。

なくさないように、首から掛けられるヒモをつけてもらわんとアカンかも知れない。。


TANADAピースギャラリー


松永亨子ブログ 
Posted by mi-se kyoto at 11:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。