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京都で、おミセ/店舗の開業をご予定されている方にとって、役立つ情報をお届けしていきたいと思います。

2009年10月31日

ハロウィーンの日に

ハロウィーンの日に

今日はハロウィーン。


偶然ですが、昨日は、横浜赤レンガのそばを通って、ハロウィーン的なシーンを見ることになりました。


元々のレンガの色に、ナトリウム灯のオレンジの光があたって、遠くからだと燃えているようにも見えます。



照明を点々と配置して、必要なところだけを明るくしていて、その環境の全体は暗いけれど、危なくない。そんな照明計画をされています。



近頃完成した、赤レンガからの遊歩ルートにある象の鼻も、暗さと明りを組み合わせたものです。

暗い中にいても、少し離れた明るい場所が目に入っていることで、安心できる。(そして暗い中だから、いろんなコトも出来る、、) もちろん本当に安全性のため注視しないとならないエリア(海岸線にあるデッキの端っことか)はしっかりと明るさを確保する。
そんな風に、メリハリの効いた使い方をすることが大事。



コンビニでみられるような、昼間と同じ様に明るくするという照明のありかたは、24時間=コンビニエンスを前提とするから、昼間との均質性を求めるからそうなってるのだけど、大きな炭素ガスの削減目標を考えれば、どこかは見直していかないといけないだろうし、もっと言うなら、昼も夜も同じように買い物が出来る、そのこと自体も直さないといけないハズ。

すこし話が飛躍したけど、照明を必要なところに、必要なだけの明るさを配置していくような傾向が少しづつ出てきた。
そうすることで、夜という時間帯が元々もっている暗さが活きてくるような、豊かなシーンが広がっていっている。

より少なく、それでいて危険を感じさせない、照度なんかの数値だけに頼ることなく、視覚的現象とか心理的な作用にうったえかける「あかり」の使い方をすることが、炭酸ガスの排出もおさえて、夜の時間がもっと楽しくなる。

そんなふうになればイイなー




Posted by mi-se kyoto at 10:49│Comments(0)
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