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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年03月11日

きもの


染色作家の先生から、
「着物をまとわずして、日本文化を語るなかれ」
と聞いて、至極ごもっともなり、と思った冬の日。

そー言われても、男物の”ええのん”が無いねん、、とぼやきつつ、、、やがて春の気配もしてきて、、『伝統産業の日』をこの週末に向かえることに。

知ってる方は、良ーく ご存知だと思うけど、
3月13日から22日までが、『伝統産業の日』になってて、その期間は、着物姿なら、交通機関はタダやし、平安神宮とか二条城とかの入場もタダ。

えらいことです。
まだ赤字を積み上げるんかぃ、、って、そういうのは、ちょっと置いといて、、 まずは、観光都市としての雰囲気づくりからー  ってこと。



ただし、ご注意! 着物+「きもの無料乗車券」が、無料の条件になるから!! 
「きもの無料乗車券」は「伝統産業の日2010 ガイドブック」についてるので、まず、それをゲットしてからですよー (ガイドブックは、市役所や区役所、京都市観光案内所などにおいてます)


とにかく、お茶にしても、お華にしても、美しい所作は、やっぱり着物が導いたものだと言えます。
袖のふくらみがスーっと流れて、それが陰りをつくって、、、 そういうのを目にする時間はエエですねぇ。
多くの方々(特に女性のみなさまの)着物姿がまちなかで見られればいいなぁと期待してます。

ところで、写真の帯ですけど、メチャメチャかっこよくないです? 
ロシアアバンギャルドのデザインをモチーフにしてて、生地は丹後ちりめん でっせ、ダンハン! 
買うてやんなはれー って言いたいけど、残念、ソールドアウト。
でもでも他にも、春夏向けのかっこいいんをドンドン出してきてるから、ってゆうのは コチラ のショップ。

アンティークでモダンのを探すのも楽しいし、こんな新しい感性のもいい。
それに、言っちゃアレですけど、いささか斜陽ぎみの丹後エリアにとっては、こんな風にちりめんを使ってくれると、うれしいハズー

観光に来られて、「せっかく京都に来たんだから、きものでも、、」そういう方々も増えて欲しいのはヤマヤマですけど、
地元キョウトの人ならでわの、かっこよく着物をまとえる、そういう大人が増えることが、本当の”まち”の魅力になるんだろうなぁー

modern antenna HP
http://www.modern-antenna.jp/






  


Posted by mi-se kyoto at 21:14Comments(0)