2010年01月08日
高齢者にやさしい店
左京区一帯で明日(8日)から始まる「高齢者にやさしい店」事業。
ご高齢の方々が、地域のなかで安心して生活できるように、地域のおミセが連帯して見守っていこう、そういう取組みです。
おミセの方は、認知症への対応を学んだ上で、どういう風にご高齢の方々へのサービスを展開するかを自ら宣言することで、「高齢者にやさしい店」と登録されます。
登録店には ステッカー (←画像にリンクしています) が貼り出されています。
京都市内平均の高齢者(65歳以上)人口の比率は、全体の 25.4% 【2009年国勢調査による】
2015年の日本の推定高齢者比率が26%程度なので、国全体の高齢化傾向に約5年先んじている訳ですが、本事業が展開される左京区だけでみてみると、65歳以上の方々は 26.8% (2007年比で5%増)と、さらに予断を許さない状況がみうけられます。
考え方によれば、将来の日本の社会へのテストケースにもなるでしょう。
事業の進捗状況をしっかり見ていきたいです。
左京区役所の当該事業のページは コチラ
Posted by mi-se kyoto at
00:47
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